こんにちは、キミボク夫です!
エンジニアの業務に生かせる英語力を伸ばしたいな・・・
エンジニアにおすすめの英語の学習本はどれがいいのだろう・・・
と悩んでいませんか?
そんな方にむけて、エンジニアに特化したおすすめの英語学習本を3冊紹介します。
自己紹介
国立理系大学院卒。TOEIC850。
日本英語検定協会スタッフの4年間経験。
バックパッカーで30カ国訪問達成!
大学2年のバンコクへの1人旅で、相部屋の外国人とまったくコミュニケーションが取れなかったことが悔しくて、帰国後にオンライン英会話”RareJob”を利用開始。
大学3年の時に初めて受けたTOEICスコア415点から2年間をかけて+435の850点を獲得!
大学院2年の時には、国際学会でプレゼンテーション2回経験あり。
本業は自動車メーカーのエンジニアとして海外メーカーのエンジニアと自動運転車の共同開発しており、土日やすき間時間は朝活や英語学習に関するノウハウをブログで発信しています。
エンジニアに英語が必要?
グローバルな開発環境ではエンジニアにも一定レベルの英語力は必要不可欠です。
もし一定レベル以上の英語のスキルがあれば、付加価値が非常に高いエンジニアマンとして重宝されるでしょう。
エンジニアに英語が必要な理由は下記のとおりです。
- 最新の技術動向をキャッチアップするため
- 海外のエンジニアとコミュニケーションをとるため
- 待遇UPが期待できるため
- 海外 or 外資系企業で働くチャンスが広がるため
詳しくは、下記の記事に書いています。
参考【エンジニア必見!】なぜエンジニアに英語が必要なのか?
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エンジニアにおすすめの本紹介
ITエンジニアが覚えておきたい英語動詞30
エンジニアの現場で使用頻度が高い基本動詞30に絞って解説した本です。
難しい動詞は一切なく、do、have、getなどの中学で学ぶ基本的な動詞の使い方を教えてくれます。
これらの基本的な動詞は使い方次第で多彩な表現ができることが分かります。
最近はネイティブなアメリカ人やイギリス人よりも中国人やインド人の方とコミュニケーションをとる機会が増えています。
ネイティブな表現を使いこなすよりも、ブロークンな表現で的確に伝えることが大切です。
私の業務では、要求仕様の整合や検証結果のレビューはドイツ人と、コーディングのコードレビューは中国人やインド人と話します。
生粋のネイティブスピーカーと話す機会よりも、ネイティブではない人と話す機会が多いのではないでしょうか?
基本動詞を使いこなすテクニックは、リーディング・ライティング・スピーキング・リスニングの4技能の全てにコスパ良く活かすことができるのでオススメです。
現場で困らない!ITエンジニアのための英語リーディング
技術における仕様や専門的な情報は英文で記載されていることが多くあり、エンジニアには英語を読む能力が必要です。
英語学習の中でも、特にリーディングに重点を置いたテキストです。
本書ではエンジニアが利用するAPIカンファレンスや仕様書といったドキュメントを例にして、英文の特徴を解説します。
ITに絞っているから、短期間で役立つスキルを習得できるのです。
リーディングがメインなので、単語などは少なく、代わりに英文の構成などが多く収録されています。
英文を読むための方法だけでなく、ITエンジニアに便利なツールも紹介しています。
効率的な情報収集のテクニックも分かるから、英語力以外のスキルアップにも役立つもの。
本の特典には単語を復習するために便利な頻出英単語集が付属しています。
プレゼンを100%成功させる!! ITエンジニアの英語
海外のITエンジニアがプレゼンテーションで使う、「本場」の英語表現をまとめた表現集です。
英会話には問題のない人でも、英語でプレゼンテーションをやってみると、スマートに聴衆を説得できないことが多々あります。
ここから脱却するには現場で実際に使われている表現をしっかりと身につける必要があります。
本書では、挨拶や質疑応答といったプレゼンテーションの基本表現から、プロジェクト管理やシステム開発といったITトピックに沿った表現まで、あらゆる表現を1冊で学べます。
また、1分で伝わるプレゼン例やすぐに使えるフレーズなど、良質なサンプルが満載です! 全英文サンプルのネイティブ音声のダウンロードサービス付き。
まとめ
長労働や労働環境などが注目されているIT業界ですが、学習の方法や目的を明確にすれば、適した書籍を選択することができ、効率よく学習することができます。
仕事を終えてから学習するのは、なかなか難しいですが、英語は継続力です。
どういう目的で英語を学びたいか理由はそれぞれでしょうが、マイナスになることはないので、まずは書籍を手にとって行動することをおすすめします。