こんにちは、キミボク夫です。
今回は株式投資の王道である米国株投資をおすすめする理由をお伝えします。
私は2016年からNISA口座で米国株投資をスタートし、5年間で累計投資額は350万円、資産評価額は400万円を超えました。
本記事は、私と同じように経済的自立を目指している同志たちに切磋琢磨しましょう!のメッセージとして、情報発信していきます。
こんな方におすすめ
- 経済的自立を目指している方
- 米国株/ETFに興味がある方
経済的自立目指すなら、米国株/ETF投資!
経済的自立を目指すにあたり、下記の3つの理由より、米国への投資が合理的だと個人的には考えています。
- 米国は人口増加傾向
- 米国企業はとにかく強い
- 米国企業は株主還元重視
では、順に説明していきますね。
1.米国は人口増加傾向
経済発展には人口増加による恩恵が非常にウェイトを占めていると言われております。
米国は、今後30年間(2050年まで)人口増加傾向にあり、5000万人ほど増加すると予測されています。
出生率は低下傾向にあるものの、毎年100万人前後の移民の受け入れており、人口ボーナスによる経済発展が見込めると考えます。
また、日本を含む先進国の多くは人口減少傾向にあり、中国においても2030年をピークに人口減少傾向に傾くと予測されている中で、米国の相対的な人口ボーナスによる経済発展の魅力は高まると思います。
2.米国企業はとにかく強い
米国企業は稼いだ利益を研究開発に積極的に投資し、革新的な製品やサービスを作り出す好循環で、世界的に高い競争力を築いています。
特に、”GAFAM”は世の中のデジタル化におけるプラットフォーマーとしての役割を果たし、高い市場シェアを獲得していますね。
また、GAFAMだけではなく、P&Gやコカ・コーラ、NIKE、マクドナルドといった世界的にブランド力の高い企業が多く、世界の消費拡大の影響をとらえることができると思います。
僕の趣味であるキャンプでも、
”Colman”、”STANLEY”、”YETI”といった米国メーカー製品を使っている人をキャンプ場でよく見かけるなぁ。欲しいなぁ~、チラッ。
3.米国企業は株主還元重視
米国企業は株主還元を重視した経営方針をとっており、年4回の配当を出す企業や毎年継続して増配をする企業が多いです。
下記は連続増配で50年を超えている企業の一例です。
企業 | 連続増配年 |
P&G | 63 |
3M | 61 |
ジョンソン&ジョンソン | 58 |
コカ・コーラ | 57 |
マクドナルド | 44 |
AT&T | 36 |
こういった連続増配株だけをテーマにしたETFもあって、
米国増配株式ETF(VIG)は、連続増配10年以上の企業だけが組み込まれているんだ。
増配する企業は今後の成長も見込めるから、株価低下の可能性も低くいと言われているよ。
米国投資ならSBI証券
米国株/ETFの投資はSBI証券をおすすめします。
理由は下記です。
- 取り扱い銘柄数
- 取引手数料
- 為替手数料
投資銘柄と損益公開
銘柄の他に、
- 購入時の株価
- 現在の評価額/損益金額
- 予想配当金
も公開します。
コロナ渦における世界各国の金融緩和により株式市場に大量の資金が流れ込んだことも奏し、評価損益が+25%に達しました。(2021/2/15時点)
世界最大の金融市場である米国市場は特に恩恵を受けましたね。
私もつみたてNISAで米国インデックスに投資していて含み益が+10%を超えました。
配当金/分配金
最後に、配当金と分配金についてです。
米国株、米国ETFの魅力はやはり配当金、分配金ですよね。
The "不労所得"って感じでいいですよね!
言葉の定義になるのですが、下記の通り、支給元の違いにより言葉が異なります。
”配当金” : 株から支給されるお金
”分配金” : ETFから支給されるお金
※以下、”配当”、”分配”どちらも”配当”の表現で記載しております。
私が保有している銘柄の一部は、配当金を出さない銘柄もありますが、多くの銘柄が年4回配当する銘柄が多いです。
現在の1年間の配当金総額は約480ドルとなっております。
配当金の多くが、3,6,9,12月に支給されるため、3か月に1回 約120ドルの配当金をもらっています。
2021年は1年間の配当金総額は約1000ドルの配当がもらえるようにコツコツ頑張ります。
受け取った配当金ってどうしてるの~?
配当金は米ドルで受け取ってるから、そのまま次回の米国株の購入資金にしてるよ!
終わりに
キミボク夫の米国株/ETFのポートフォリオを公開させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
Twitterを見ると、技術トレンドの先頭を走っている米国企業への投資を考えている方は増えていると思います。
コロナ渦で世の中は暗いですが、2030年、2040年の未来にはきっと明るい世界があり、そして、そこには米国企業の存在があると思います。
まずは、小額から私のように趣味として始められてはいかがでしょうか?
それではまた!