こんにちは、キミボク夫です!
今回は、「腸活」についてお伝えしたいと思います。
こんな方におすすめ
- ストレス解消したい人
- 便秘を改善したい人
- 免疫力を向上したい人
- 睡眠の質を改善したい人
- スキンコンディションを改善したい人
「腸活」とは
腸活とは:言葉の通り”腸内環境を整えること”です。
腸内環境を整えることで、下記の項目の改善が期待されます。
- ストレス解消(メンタルケア)
- 便通
- 免疫力向上
- 不眠症
- スキンコンディション
「腸活」の主な活動内容は、下記の3つです。
- 良質な睡眠をとる
- 適度な運動をする
- 腸に良い食生活を心がける
この3つをライフスタイルに無理なく少しずつ取り入れていきましょう。
本記事では、3つの中でも取り組みやすい"3.腸活に良い食生活を心がける”のオススメのフードとドリンクをまとめてみました。
おすすめフード・ドリンク
キムチ
キミボク家の冷蔵庫に常に入っているキムチは万能食品です。
そのまま食べて良し!
冷ややっこ+キムチ+ごま油を垂らして食べるのも良し!
マグロの刺身のぶつ切り+キムチ+卵黄+ごま油を垂らして食べるのも良し!
開封して日がたつと酸味が増すので、酸っぱいのが苦手な方は開封後すぐに食べるか、加熱して食べるのがオススメです。
キミボク家では、キムチ鍋や豚キムにして食べています。
味噌
昨今、若者の”味噌汁離れ”がニュースになっています。
総務省の家計調査によると、1世帯あたりのみその年間購入量(2人以上、農林業・漁業世帯を除く)は昭和54年には12・667キロだったが、徐々に減少。平成元年に10キロ、21年に7キロをそれぞれ下回り、28年には5・255キロと54年の半分以下にまで落ちている。
味噌汁は、味噌に含まれる乳酸菌と味噌汁の具材の食物繊維を手軽に摂取することができるため、スーパーフードとして海外からも注目を集めています。
曜日ごとに具材を変更する等、アレンジを加えてみることで飽きずに続けられると思います。
最近では、液状の味噌がボトルタイプで発売されているようです。
液状なので味噌汁はもちろんのこと、ドレッシングやソースにもアレンジできますね。
ヨーグルト
ご存知の通り、ヨーグルトには腸を元気にする「乳酸菌」が多く含まれています。
時間がなくても手軽に摂取できるので、多くの方がヨーグルトを真っ先に取り入れていると思います。
最近は、各メーカーも腸活を意識してなのか様々な乳酸菌をアピールした商品を展開していますね。
- "生きたままビフィズス菌が腸まで届く"のキャッチコピーで有名な「ビヒタスBB536」
- ブルガリア菌”1073R-1乳酸菌”で有名な「R-1」
ただ、毎日ヨーグルトを摂取するとなると、食費への影響もありますよね。
キミボク家では、ヨーグルトメーカーを利用し、牛乳1Lと上記の「R-1」1本でコストを抑えてヨーグルト1Lを作っています。
ヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマ製のIYM-014を利用しています。
Amazonで\2,500程度です。(2021年3月現在)
■ヨーグルトメーカーで作った場合
i) ヨーグルト作成 1回目
牛乳1L=180円 + R-1 150円の計330円でヨーグルト1Lを作ることができます。
1回の摂取量を100gとすると33円/100gです。
ii) ヨーグルト作成 2回目以降
牛乳1L=180円と1回目のヨーグルト100gを種菌として使用することでヨーグルト1Lを作ることができますので、18円/100gです。
■市販品の場合
スーパーでよく見かける市販のヨーグルトは安いものだと、150円程度で400gですので、38円/100gです。
ヨーグルトメーカーの良いところは、種菌となる乳酸菌は繰り返し使えるところです。
これにより、2回目以降のヨーグルトは牛乳1Lのコストで作ることができます。
また、ヨーグルトメーカーはヨーグルトの他にも、「納豆」や「塩こうじ」、「甘酒」などの発酵食品を作ることもできます。
野菜・果物
食物繊維を多く含んでいる野菜・果物も腸活に良い食品です。
乳酸菌などの善玉菌は食物繊維がエサになります。乳酸菌が増殖することで腸内環境の改善に貢献してくれます。
食物繊維を多く含んでいる食品は数多くあります。
キミボク家では下記の食材をよく食べています。果物はヨーグルトと一緒に食べています。
- ごぼう
- キャベツ
- 白菜
- 柑橘系(ミカンやグレープフルーツ)
- リンゴ
- バナナ
温かい水(白湯)
温かい水はただの水分補給の役割とは別に下記の効果があります。
- 悪玉菌の増殖を防ぐ
- デトックス(老廃物の排出)効果
- 便をやわらかくする
体内温度を上げることでデトックス効果があるのはうれしいですよね。
キミボク家では毎朝ストーブの上にやかんを置いて白湯を作っています。
まとめ
「腸活」で乱れた体調を整えてみましょう。
「腸活」は①睡眠、②運動、③食事の3本柱で構成されています。
3本の柱を無理せず少しずつ生活に取り入れていきましょう。
今回は、③食事のオススメのフードとドリンクを紹介させていただきました。
健康寿命を少しでも長くするために、今から身体のケアをしていきましょう。