資産運用

2021年もあとわずか!やらなきゃ損!”ジュニアNISA”

こんにちは、キミボク夫(@kimibokufire)です!

 

今年もあっと言う間に12月になってしまいましたね。

クリスマスや年越しが楽しみになってくるこの時期ですが、やり残してはいけない大事なことがあります。

それは、”ジュニアNISAの口座開設”です!

 

この記事を読むことで、ジュニアNISAを2021年内に始める理由ジュニアNISAの口座開設に必要な最短期間と手法が分かります。

この記事を読んで、ジュニアNISA口座を開設していない人はすぐに取り掛かりましょう!

 

ジュニアNISAとは?

2023年12月にジュニアNISAが終了するとニュースがありました。

 

 

ジュニアNISAとは、年間80万円まで投資信託や株式を非課税で購入することができ、子供の教育費を形成するための制度になります。

また、非課税期間は、なんと20年間になります。

 

以下、ジュニアNISAに関する基本情報になります。

情報情報詳細
対象者日本にお住まいの0歳~19歳の方
非課税対象株式・投資信託等への投資から得られる配当金・分配金や譲渡益
口座開設可能数1人1口座
非課税投資枠新規投資額で毎年80万円が上限
非課税期間最長5年間 ※ロールオーバー可能
投資可能期間2016年~2023年
運用管理者口座開設者本人(未成年者)の二親等以内の親族(両親・祖父母等)

 

ジュニアNISAを2021年に開設するメリット

冒頭で伝えた通り、ジュニアNISAは2023年12月に終了しますので、金融資産を購入できるのは、2021年、2022年、2023年の3年間のみであり、最大240万円(80万円×3年間)までです。

 

いくつかのケースで、ジュニアNISAを活用したシミュレーションしてみました!

2021年から2023年までの3年間毎年80万円を積み立て、20年後の2040年まで年利5%で運用した場合、2040年に子供が成人した時には、元本240万円が607万円(+367万円)になります。

このグラフをみると、複利の効果の凄さを実感できるのではないでしょうか?

 

また、2021年にジュニアNISAを開始することができなかったケースをシミュレーションしてみました。

2022年と2023年の2年間毎年80万円を積み立て、2040年まで年利5%で運用した場合、2040年に子供が成人した時には、元本160万円が414万円(+254万円)になります。

 

いずれのケースにおいても、複利効果により元本金額を大幅に上回るリターンが期待できそうです。

 

とはいえ、より大きなリターンを得るためには、2021年の80万円分も積み立てた方が良さそうです。

満額の80万円の積み立てが厳しい場合でも、可能な限り積み立てをすることで将来のリターンに期待ができると思います。

 

ジュニアNISA口座を最短で開設するためには?

さて、ジュニアNISA制度のメリットが把握できたとこで、実際に口座開設の続きをしていきましょう!

ジュニアNISAの口座開設には、以下のよう手続きがあり、最短でも約1か月かかると言われています。

 

しかし、12月に申し込みしても間に合う可能性が高い手法をお伝えします。

最短で口座開設をするにあたり大切な観点はどこの証券会社を選ぶかです。

ジュニアNISAの口座開設は通常NISAやつみたてNISAと同じように証券会社を選ぶことが第1歩になります。

年末に出産を迎える方や年末にジュニアNISA活用を決断した方のために、最短で口座開設できる証券会社をお伝えします。

 

結論は、楽天証券です。

以下、楽天証券を選んだ理由をお伝えします。

 

楽天証券を選ぶ理由① 口座開設はすべてオンライン完結!

楽天証券のジュニアNISA口座開設の手続きは、すべてオンライン完結でできます。

一方、ライバルのSBI証券のジュニアNISA口座開設は、書類を取り寄せて必要事項に記入し返送する必要があります。

ペーパーベースの手続きはユーザーと証券会社の双方にとって、煩雑な手続き作業が生じます。

また、郵送による手間(再配達依頼や地域差による配達の遅れ)も生じるため、オンラインで完結できる手法を持つ楽天証券が良さそうです。

 

楽天証券を選ぶ理由② 利用できるマイナンバー証明書の種類!

決定的となったのは、口座開設に必要な子供のマイナンバー証明書類の種類です。

※この理由は、11月~12月に出産を迎えた方が該当します。

 

ジュニアNISA口座を開設するためには、親と子供のマイナンバー証明書類を提出する必要があります。

利用できるマイナンバー証明書類は以下の通りです。

 

楽天証券は、以下3種類から選べます。

  • 通知カード
  • 個人番号カード
  • マイナンバーの記載がある住民票の写し

一方、ライバルのSBI証券は、以下2種類のみしか対応していません。

  • 通知カード
  • 個人番号カード

 

通知カード」は、出産後に役所に出生届を提出して、手元に届くまでに約3週間かかります。

個人番号カード」は、「通知カード」が手元に届いてから約2週間かかります。

マイナンバーの記載がある住民票の写し」は、役所に出生届を提出したら、その場で受領できます。

 

以上より、直近で出産を迎えた方で「通知カード」もしくは「個人番号カード」を持っていない場合は、「マイナンバーの記載がある住民票の写し」が利用できる楽天証券を選びましょう!

 

以上より、最短で口座開設をするためには楽天証券を選択しましょう!

 

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