こんにちは、キミボク夫(@kimibokufire)です!
今月もコツコツ積み立て投資を実行してきましたので、運用成績を確認してみましょう!
キミボ夫婦の紹介
キミボク夫婦は2040年までに7,500万円の金融資産を築いてFIREを目指しています。
現在1,300万円(2021年9月時点)
- 夫 : 30歳。大手自動車メーカーのエンジニア。
- 妻 : 30歳。育休中。
FIREを目指しつつも、本業も楽しみながらポジティブな日々を過ごすことを心がけています。
それでは毎月のお楽しみ 2021年9月版 資産公開です!
※キミボク家の株式資産公開:2021年2月から公開開始。基本的に毎月25日時点の資産評価額を記録しています。
キミボク夫婦の資産公開
キミボク家の資産は主に下記4つです。
- 米国株/ETF
- 日本株(個別株)
- 日本株(テーマ投資)
- 投資信託
上記以外に、以下の250万円ほどの金融資産を保有しています。
- FX(米ドル、メキシコペソ、トルコリラ):150万円
- 仮想通貨(ビットコイン、リップル、イーサリアム):30万円
- 確定拠出型年金(外国株式インデックス100%):70万円
FXでは「みんなのFX 」を利用し、スワップ金利を目的としてメキシコペソとトルコリラとアメリカドルを保有しています。
現在、日本円は超低金利のため、銀行に預けていても金利はほとんどもらえません。
しかし、海外の高金利通貨を保有することで、毎日チャリンチャリンと金利の差分であるスワップ金利を受け取ることができます。
我が家は、150万円分の海外通貨を保有し、スワップ金利として毎日800円(毎月24,000円)程度受け取っています。
受け取った金利はFX口座から引き出すことができ、毎月の投資信託の積み立て資金として利用しています。
それでは、今月の資産額を確認してみましょう。
前月 | 今月 | 前月比 | 比率 | |
米国株/ETF※ | ¥3,749,302 | ¥3,761,391 | -12,089 | 45.83% |
日本株(個別株) | ¥759,237 | ¥857,021 | +97,784 | 9.28% |
日本株(テーマ投資) | ¥437,287 | ¥262,059 | -175,228 | 5.34% |
投資信託 | ¥3,235,913 | ¥3,429,328 | +193,415 | 39.55% |
Total | ¥8,181,739 | ¥8,309,799 | +128,060 | 100.00% |
前月から約13万円増加し、トータルで830万円となりました!!
投資信託を毎月19.3万円積み立てをしているのに、資産額が13万円の増加にとどまっているのには理由があります。
資産額が微増の原因
- 中国不動産会社 恒大集団のデフォルト危機による株式市場の暴落
- 日本株(テーマ投資)の一部テーマを売却
- 投資信託の積み立て(毎月19.3万)
詳細は各アイテムのトピックで説明していきます。
2021年3月からの株の資産額と前月比の推移をまとめてみました。
9月は前月比が13万円程度となっていますが、資産額は順調に増加しています。
また、9~10月は株式相場が下落しやすい傾向にあるため、現金比率を高めています。
実際に暴落局面が来ると怖気づいて買い増しができない気もしますが、準備だけはしておこうと思います。
米国株/ETF
まずは米国株/ETFから。
今月の米ドル買い付け
今月の購入銘柄
銘柄 | 株数 | 平均取得単価(ドル) |
マルケタ(MQ) | 40 | 27.38 |
今月の売却銘柄
保有銘柄の損益チェック
米国株/ETFの銘柄を評価額順にソートしています。
中国不動産ショックの影響を受けて下落しましたが、デフォルトの危機が後退したことで株価も戻りつつあります。
そんな相場の中で、新たに「マルケタ(MQ)」を40株を購入しました。
マルケタ(MQ)は、カード発行プラットフォームを運営するフィンテック企業です。
これまでクレジットカードを発行するためには銀行を介する必要がありましたが、マルケタのシステムを利用することで誰でもどんなスペック(従来のクレジットカード、デビットカード、使い捨てカード、バーチャルカード等)のカードでも作ることができます。
マルケタは決済金額に応じた課金するビジネスであり、既に2021年時点で3.2億枚のカードが発行されています。売上高は右肩上がりであり、今後はキャッシュレストレンドでさらなる拡大に期待できそうです!
現在保有している米ドル
現在8万円分のドルを保有しています。高配当ETFの購入に充てたいと思います。
狙いはHDVです。
高配当銘柄を購入する理由は、セミリタイア直後の相場暴落時に最小限のインデックス資産の切り売りで生活費を捻出するためです。(現金クッション方式)
現金クッション方式に関しては、「FIRE 最強の早期リタイヤ術」にて詳しく解説されております。
FIREを目指すなら知っておきたい「4%ルール」に関しては下記の記事に解説しています。
こちらもCHECK
【FIREの出口戦略 】4%ルール×現金クッション方式
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日本株
個別株
続いて、日本株の個別株です。
2021/07から”SBIネオモバイル証券”で高配当日本株の積み立てを開始しました。
今月の購入銘柄
銘柄 | 株数 | 平均取得単価(円) |
ソフトバンクグループ | 5 | 6,767 |
今月の売却銘柄
売却していません
保有銘柄の損益チェック
今月は、菅総理の辞任のニュースを受けて通信キャリアの銘柄が大きく上昇しました。
特に、100株保有しているNTTの評価損益としては+10万円(+40%)となっております。
9月末に配当期日を迎えているので売却は考えていません。
テーマ投資
続いて、「テーマ投資」です。
テーマ投資とは、SBI証券が提供している手軽に旬なテーマに対して集中&分散投資ができるサービスです。
今月の購入銘柄
今月の売却銘柄
銘柄 | 購入価格(円) | 売却価格(円) | 売却益(円) |
自動運転 | 82,708 | 143,133 | 60,425 |
サイバーセキュリティ | 42,469 | 39,393 | -3,076 |
保有銘柄の評価チェック
現在は以下の2テーマに投資しています。
ついに、自動運転、サイバーセキュリティを売却しました。
日経平均が30,000円を突破した翌日に売却をしたため、中国不動産ショックの影響は受けずに売却できたので良かったです!
売却した資金はSBIネオモバイル証券で高配当日本株の買いつけにしたいと思います。
遠隔医療・5Gは評価益は20%程度で推移しております。
投資信託
さいごに「投資信託」です。
2021年からキミボク夫婦は、投資対象の主力を投資信託(インデックス投資信託)とし、他の金融資産や現金を投資信託に移行中です。
今月の購入銘柄
銘柄 | 購入金額(円) |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | 10,000 |
ニッセイ日経225インデックスファンド | 10,000 |
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド | 20,000 |
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | 50,000 |
SBI・新興国株式インデックス・ファンド | 40,000 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 50,000 |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 13,333 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 500 |
Total | 193,833 |
今月の売却銘柄
保有銘柄の評価損益チェック
S&P500やナスダックが最高値を更新し続けているため、我が家の主軸の投資信託のパフォーマンスも最高潮です。
まとめ
2021年9月の資産額は約830万円となりました。
9~10月は株式市場の下落率が高くなる傾向にあると言われています。
しっかりと現金比率を高めて、来たる買い場(暴落時)で買いつけができるように準備しています!
とはいえ、買い場は来ない可能性もありますので、やはり、毎月の定額の積み立てをしていくことがベターな手法だと思います。
地道な手法ほど効果が高いものです。
それでは、また!