資産運用

前月比+68万円!2021年10月キミボク夫婦資産公開

こんにちは、キミボク夫(@kimibokufire)です!

今月もコツコツ積み立て投資を実行してきましたので、運用成績を確認してみましょう!

キミボ夫婦の紹介

キミボク夫婦は2040年までに7,500万円の金融資産を築いてFIREを目指しています。

現在約1,350万円(2021年10月時点)

  • 夫 : 30歳。大手自動車メーカーのエンジニア。
  • 妻 : 30歳。育休中。

FIREを目指しつつも、本業も楽しみながらポジティブな日々を過ごすことを心がけています。

 

それでは毎月のお楽しみ 2021年10月版 資産公開です!

※キミボク家の株式資産公開:2021年2月から公開開始。基本的に毎月25日時点の資産評価額を記録しています。

 

キミボク夫婦の資産公開

キミボク家の資産は主に下記4つです。

  • 米国株/ETF
  • 日本株(個別株)
  • 日本株(テーマ投資)
  • 投資信託

    上記以外に、以下の250万円ほどの金融資産を保有しています。

  • FX(米ドル、メキシコペソ、トルコリラ):150万円
  • 仮想通貨(ビットコイン、リップル、イーサリアム):30万円
  • 確定拠出型年金(外国株式インデックス100%):70万円

    FXでは「みんなのFX 」を利用し、スワップ金利を目的としてメキシコペソとトルコリラとアメリカドルを保有しています。

現在、日本円は超低金利のため、銀行に預けていても金利はほとんどもらえません。

しかし、海外の高金利通貨を保有することで、毎日チャリンチャリンと金利の差分であるスワップ金利を受け取ることができます。

我が家は、150万円分の海外通貨を保有し、スワップ金利として毎日800円(毎月24,000円)程度受け取っています。

受け取った金利はFX口座から引き出すことができ、毎月の投資信託の積み立て資金として利用しています。

 

 

それでは、今月の資産額を確認してみましょう。 

 前月今月前月比比率
米国株/ETF※¥3,761,391¥4,061,748+300,35744.42%
日本株(個別株)¥857,021¥951,634+94,61210.12%
日本株(テーマ投資)¥262,059¥245,163-16,8963.09%
投資信託¥3,429,328¥3,735,269+305,94140.50%
Total¥8,467,639¥8,993,814+684,014100.00%

  前月から約68万円増加し、トータルで899万円となりました!!  

 

資産額増加の要因

  • ドル円相場が110円(9月)→114円(10月)に上昇したため
  • S&P500・ナスダック指数が過去最高レンジに到達したため
  • 日本株の購入(11.3万円)
  • 投資信託の積み立て(毎月14.3万)

詳細は各アイテムのトピックで説明していきます。    

2021年3月からの株の資産額と前月比の推移をまとめてみました。

10月は前月比が68万円程度となっており、記録開始以来、最大の資産上昇になりました。

また、11月はアメリカのテーパリング開始も明確なので株式相場が下落すると予測していますので、現金比率を高めています。

実際に暴落局面が来ると怖気づいて買い増しができない気もしますが、準備だけはしておこうと思います。  

 

米国株/ETF

まずは米国株/ETFから。

今月の米ドル買い付け

なし
 

今月の購入銘柄

なし

 

今月の売却銘柄

銘柄株数平均取得単価(ドル)売却額(ドル)取引損益(ドル円)
リジェネロン・ファーマシューティカルズ(REGN)1586550-36

 

 

保有銘柄の損益チェック

米国株/ETFの銘柄を評価額順にソートしています。     中国不動産ショックの影響を受けて下落しましたが、デフォルトの危機が後退したことで株価も戻りつつあります。

現在保有している米ドル

現在15万円分のドルを保有しています。

今後のドル円相場が上昇していくと予想されるため、米国株による配当金(ドル)を米国株の購入費用に充てるべく、高配当株の購入を検討しています。

以前の狙いはHDVでしたが、最近はやりのQYLDを指値で狙っています。 

また、高配当銘柄を購入する理由は、セミリタイア直後の相場暴落時に最小限のインデックス資産の切り売りで生活費を捻出するためです。(現金クッション方式)

現金クッション方式に関しては、「FIRE 最強の早期リタイヤ術」にて詳しく解説されております。

FIREを目指すなら知っておきたい「4%ルール」に関しては下記の記事に解説しています。

こちらもCHECK

【FIREの出口戦略 】4%ルール×現金クッション方式

続きを見る

 

日本株

 

個別株

続いて、日本株の個別株です。 2021/07から”SBIネオモバイル証券”で高配当日本株の積み立てを開始しました。

今月の購入銘柄

銘柄株数平均取得単価(円)
武田薬品工業143220
商船三井66510
村田製作所28423
ソフトバンクグループ25902
   

今月の売却銘柄

売却していません
 

保有銘柄の損益チェック

今月は11.3万円分の追加購入をしました。

武田薬品や商船三井は日本円の配当金目的に、村田製作所はApple iPhone13の生産増大と見込んでの仕入れになります。

10万円以上購入した理由は、9月にSBI証券のテーマ投資(日本株)を売却した資金を日本株ポートフォリオに再組み込みするためです。

テーマ投資はテーマ全体に分散して資金投入できるのがメリットですが、その反面、よく分からない企業に投資してしまうのがデメリットになります。

自分でインプットした情報をもとに投資企業は選んでいくスキルを磨いていきたいですね。

 

テーマ投資

続いて、「テーマ投資」です。

テーマ投資とは、SBI証券が提供している手軽に旬なテーマに対して集中&分散投資ができるサービスです。

 

今月の購入銘柄

購入していません
 

今月の売却銘柄

なし
 

保有銘柄の評価チェック

現在は以下の2テーマに投資しています。

前月よりも評価額が減少しました。

菅政権から岸田政権に代わり日本株の伸びがよろしくありません(笑)

遠隔医療・5Gは評価益は15%程度で推移しております。

 

投資信託

さいごに「投資信託」です。  

2021年からキミボク夫婦は、投資対象の主力を投資信託(インデックス投資信託)とし、他の金融資産や現金を投資信託に移行中です。

今月の購入銘柄

銘柄購入金額(円)
ニッセイ外国株式インデックスファンド10,000
ニッセイ日経225インデックスファンド0(現金比率UPのため一時停止中)
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド20,000
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド50,000
SBI・新興国株式インデックス・ファンド0(現金比率UPのため一時停止中)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)50,000
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)13,333
楽天・全米株式インデックス・ファンド500
Total143,833
 

今月の売却銘柄

売却していません

保有銘柄の評価損益チェック

11月のアメリカのテーパリングに備えて現金比率を高めています。

そのため、毎月19.3万円の積み立て額を一時的に5万円減らしています。

とはいえ、S&P500やナスダックが最高値を更新し続けているため、投資信託だけで前月比+30万円を記録しました。

やはり、投資対象は丸ごとアメリカ市場に投資できるVTIなのでしょうか。。。

 

まとめ

2021年10月の資産額は約899万円となりました。

11月はアメリカのテーパリングが開始され、株式市場の下落率が高くなると予想されています。

しっかりと現金比率を高めて、来たる買い場(暴落時)で買いつけができるように準備しています!

とはいえ、買い場は来ない可能性もありますので、やはり、毎月の定額の積み立てをしていくことがベターな手法だと思います。

地道な手法ほど効果が高いものです。  

それでは、また!

-資産運用